micro:bitは世界に大きなエコシステムを持っているため、単体で利用する以外にも各種対応デバイスを利用することで初心者から上級者まで様々なレベルと需要に対応することができます。

初級では、手元の実物(デバイス)を光らせる・音を鳴らす・動かすことができるのでより楽しいプログラミング学習ができ、物作りの基礎の学びにも繋がります。上級では、意図した創作を実際に行い、プログラミングレベルとプロダクト製作力の向上を図ることが可能です。

 

おすすめ製品が知りたい時

初めての購入で何を選べばいいのか?を知りたい場合

  • 「おすすめ製品」をご覧ください。

 

じっくり選びたい時

系統的にmicro:bitの関連製品を確認し、カテゴリとレベルに合わせ製品を選びたい場合

  • 「micro:bit 製品選択フロー」をご覧ください。

 

 

1. おすすめ製品

 

  • micro:bit本体

         micro:bitを始めるための必要品を集めたセット製品「micro:bit basic

  

  • ロボットカー

          高コストパフォーマンスで世界で人気の「マイクロ マクイーン(micro: Maqueen)

  

 

 

 

2. micro:bit 製品選択フロー

 

  

micro:bit-製品フローダイアグラム-初級

micro:bit-製品フローダイアグラム-中級

micro:bit-製品フローダイアグラム-上級

※上記 micro:bit 製品選択フローについて複数の製品を組合せてご利用する場合、各製品の互換性を別途ご確認していただく必要がございます。

 

初級

  • ターゲット
    • 初めてmicro:bitを扱う方
    • プログラミング初心者
    • プログラミング教育機関の初級プログラミング教育
    • プロダクト製作初心者
  • ユースケース
    • 小・中学校のプログラミング教育
    • 小・中学校のクラブ活動
    • プログラミングスクールの初級コース
    • 組込開発入門
    • 親子の電子製作入門
  • ポイント
    • 初めは、micro:bit単体でも十分にプログラミングを学習または楽しむことが可能です。
      • micro:bit間で通信が可能なため、複数台を同時に利用して通信ゲーム等の作成も可能です。
      • micro:bitを拡張デバイスに装着して利用することで、鮮やかなLEDリング、電卓、電子ピアノを簡単に作れます。算数、音楽など授業にプログラミング教育を組み込むことが可能です。
      • micro:bitを利用するためには以下の付属品が必要です。最低限の必要品をパッケージセットにした当社の「micro:bit basic」のご利用をおすすめします。
        •  PCでプログラミングしたデータをmicro:bitに転送する「USBケーブル」
        • micro:bitに電源を提供する「電池ボックス」
        • 静電気等からmicro:bitを守る「専用ケース」

     

    中級

    • ターゲット
      • micro:bit単体の操作とプログラミングがある程度経験している方
      • プログラミング教育機関の中級プログラミング教育
      • プロダクト製作初心者
    • ユースケース
      • 小学校・中学校・高校・大学のプログラミング教育
      • クラブ活動、サークル活動
      • プログラミングスクールの中級コース
      • 組込開発入門
      • 親子の電子製作
    • ポイント
      • ロボットカー
        • 最も人気な拡張利用のジャンル
        • 世界での出荷量が多いため、コストパフォーマンスが優れている
        • 多機能でリモコンやセンサーとの組合せが可能なので、様々な創意工夫を加えることが可能
        • 何より作って動かして楽しい
      • ビルディングブロック
        • 慣れ親しんだレゴモデルのブロックに様々なセンサーやサーボモーターを加えることで自由自在にブロックをロボットに変身させることが可能
        • 互換性があるので、すでにレゴモデルのブロックをお持ちの場合はそれらを活用することができる
        • ロボットカー、クレーン、自動ドアなど、想像したモノをより実現しやすくなる
      • 拡張ボードとセンサー・モジュール
        • センサーキットを利用することで、より簡単に各種センサーやモジュールを利用することが可能。必要品がセットになっていることで、互換性などの事前調査のハードルを大幅に低減させることができる
        • 用途に応じて必要になる拡張ボードとセンサー・モジュールを選ぶ方法では、より低コストでかつ需要にフィットした製品を手に入ることができる

     

    上級

    • ターゲット
      • micro:bitの操作と各種センサー・モジュールのプログラミングができる方
      • プログラミング教育機関の上級プログラミング教育
      • プロダクト製作者を目指す方
    • ユースケース
      • 中学校・高校・大学のプログラミング教育
      • クラブ活動、サークル活動
      • プログラミングスクールの上級コース
      • 組込開発の学習
      • プロダクトのプロトタイプ製作
    • ポイント
      • ロボット競技
        • 競技内容に合わせて必要な部品を探し、プログラミングでそれらを制御する
        • 自作のロボットで競技に参加
      • 自由製作
        • 生活の中で感じている不便や問題を解決するために、アイディアを考案し、必要な機材を揃えてプログラミングして創作を行う
      • IoT・AI
        • 手元のデバイス創作だけでなく、インターネットを通して創作したデバイスをコントロールし、データを収集するIoTの実現
        • 創作したデバイスへの人工知能の適用